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種類：赤ワイン
ワイナリー：１1１ヴィンヤード
葡萄品種：メルロ
葡萄産地：長野県塩尻市（洗馬・岩垂原・片丘）
ヴィンテージ：2021
価格：4950円
抜栓日：2024年1月23日


１1１ヴィンヤードの塩尻CYO 2021です。

さわやかな香り。時間が経って、香りにコクが出たような。

味わいもコクが豊か。酸味はやや控えめ。甘さを感じるような口当たりに続いて、苦渋味、うまみのバランスがとれたコクのある味わい。大変結構です。

岩垂原地区の大熊さんと片丘地区の吉江さんと洗馬の111ヴィンヤードのメルロのブレンドとのことです。
御三方は塩尻ワイン大学で一緒に学んだ間柄の由。

111ヴィンヤードさんのメルローがおいしいのは以前より知っていまし多が、すぐに売り切れちゃっていて、発売を待っていました。
そこに発売されたのがCYOなんですが、どうやら全量が111ヴィンヤードさんの葡萄ではない模様。販売店さんの評価を見たら、酸味強めの評価。酸っぱいのは嫌いなので、買うのをためらっていました。
昨年、穂高で開かれたワインフェアで試飲する機会がありました。酸味はほとんど気にならず、期待通りおいしかったので購入しました。
ちょっと置いておいて、今日開けた次第。