梅雨明けが近い大雨の中、本日の講座で取り上げられるのは、なんと「Albarino〜アルバリーニョ」〜!
ワインを5本持ち込んだ先生が、「また予算オーバーしちゃった・・」とつぶやいておられた。
そんな悲痛さを感じられないのは、先生が弾丸旅で京都の祇園祭に行かれて、本日の講座のために帰ってこられたばかりだからか?
チーズのお皿に八つ橋が2種類もプラスされた嬉しい授業でした。
アルバリーニョは、”海のワイン“と言われる翡翠色の葡萄。
原産地はスペインのガルシア地方 又は ポルトガルのミーニョ地方。
“アルバ”は、スペイン語で“白い”の意。白い石灰土壌で良く育つ、ミネラル感がある、そういった特徴を持っている。
この原産地は雨が多い地方で、多雨の日本の気候にも合っている筈。
辛口に仕上げることが多く、”桃の香り“、溌溂とした酸とミネラルが特徴。
“海のワイン“と言われるように、海産物と合う。帆立・海藻・海鮮物全般と合う傾向。
ウルグアイや日本等、ワイン新興国で植えられることが増えている。
アルバリーニョの木は・・・
・雨が多めで湿度が多い土地や気候でも、良い葡萄が出来る
・作りやすい
・地面から離すために、日本以外でも棚仕立てで作られることが多い
・フルーティさとフローラルな香りが両立する
スペイン・ポルトガルではもともと“水より安い“ワインだったが、最近は高級化路線へ舵を切っている傾向。日本では、新潟角田浜のカーブドッチ周辺が有名で、その近くのフェルミエのアルバリーニョは特に高価な傾向が・・・。
さて、課題のワインが5本!
種類:白ワイン
ワイナリー:安心院葡萄酒工房
葡萄品種:アルバリーニョ
葡萄産地:大分県宇佐市安心院町下毛圃場
ヴィンテージ:2022
販売価格:3639円
華やかな香り。アルバリーニョと言えばこんな香りかな。
口当たりはしっかり。甘さは無く、酸味は適度。
やわらかな酸味主体の味わい。
安心院葡萄酒工房は、大分県宇佐市のワイナリー。2011年、自社畑の試験栽培からスタート。甘味を伴う軽い苦み。酸が際立つ。
低温、ステンレスタンク 発酵期間 約2週間
熟成期間 ステンレスタンクにて約3カ月
〓ココ・ファーム 2023 田島川右岸
セコメントをする