7月半ばの昼下がり、滋賀や山梨のアンテナショップのあるビルの3階で、長野ワインのイベントが開催された。
主催はCrux。あのヴァンジャポネを開催した会社で、Craft Wineshopでワイン販売もしている。実際仕切っているのはあの彼のようだ。
前日にメール配布されたリストを見ると、きちんとワイン名が記載され金額も。彼を見つけて聞いたら、会場での販売許可はないのでここでは売れないが、勿論クラフトワインショップで全品購入可能だそうな。さすが兄ちゃん、完璧だぜ。
会は1部が業者さん向け、2部3部が一般人向けになっていた。出品者さんは20組、95種類。フリーフローで追加料なし。ヴァンジャポネと同じシステムで、会場内も割合ゆったり、生産者さんとお話も出来た。一般人にもとてもいいイベントでした。
まずは111VINEYARD、川島さんから始めの1杯。
シャルドネ 2022 750ml は既に我が家にあるけれど、とりあえず予習を兼ねてお味見。
鼓動は、我が家にあるのは"亜"。出品は"朱"。これはいただいとかないとね。
〓111ヴィンヤード キュベ鼓動 "朱" 2023
種類:赤ワイン
ワイナリー:111ヴィンヤード
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン58%、メルロー42%
葡萄産地:長野県塩尻市洗馬
ヴィンテージ:2023
今期、鼓動を3種一度にリリースした。川島さんに聞いたら、この朱だけカベソー主体とのこと。そういわれてみると、カベソーっぽい香りだなあ、なんて感じちゃう。口当たりはしっかりで、酸味は適度。いい感じですねえ。
他の2種はメルロー100%だそうです。
〓111VINEYARD シャルドネ 2022
種類:白ワイン
ワイナリー:111ヴィンヤード
葡萄品種:シャルドネ100%
葡萄産地:長野県塩尻市洗馬
ヴィンテージ:2022
これも今期、3vt(2022,23,24)同時リリースしたうちの1本。なんでか川島さんに聞いたら、私がサボってたから・・・なんておっしゃってましたが、ベリービーズの方の仕事が忙しくて、手が回らなかったとのこと。この2022は1年程タンクで寝かせてたので、少しシュールリーっぽくなってるとのこと。確かに香りはしっかり、味わいも濃いですね。
シャルドネの22,23,24vtの縦飲みも面白いよと、さりげなく営業してました。
次はガクファーム&ワイナリー。まずはシュナンブランの飲み比べ。“これ、最近リリースしたばかりですよね”等と、さりげなくファンであることをアピール。
まずはシュナンブランの縦飲み
〓ガクファーム IMA シュナン・ブラン 2024
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